
麻薬戦争〜ビルマ国境を行くB
「映像Part1:ラングーン〜ミヤワディ」
更新せずにサボっています。とりあえず撮影したビデオ映像のホンの断片だけでも御覧下さい。
ビルマ国境の旅は、まずラングーンから陸路、タイ国境のミヤワディへ行くことから始まった。
ミヤワディ近辺は、カレン民族の独立を勝ち取るためにビルマ軍との戦いを続けているカレン民族軍(KNA)の本拠地に近い。
途中、兵士を乗せたビルマ軍の軍用トラックを多く見かける。トラック荷台の左隅には少年兵の姿も…。
ゲリラとして戦うしか術のないカレン軍に対して、ビルマ軍は圧倒的に兵站で勝っている。
特にパアンからミヤワディにかけては、ほぼ500メートルおきに武装したビルマ軍の小隊が配置されている。そして、ビルマ軍兵士の姿に混じってカレン民族
軍から分離した仏教徒カレン軍(DKBA)兵士の姿も見える。ビルマ軍の工作でカレン軍の分断が行われ、仏教徒カレン兵士がビルマ軍と手を組んだことでカ
レン民族軍は壊滅的に弱体化した。カレン民族軍(KNA)の成り行きには注目しているが、両者の兵力の差は歴然としてきている…。
ビルマ陸軍およびビルマ警察軍とDKBAは共同戦線を組んでいる。
(写真以下:ミヤワディ手前の峠を警ら中のDKBA兵士とビルマ軍兵士)
(写真右下:パアンの情景)
ミヤワディは、タイ側メソットとの間で国境交易所として開かれている。
そこは麻薬の流通ルートのひとつでもある。
国連麻薬規制計画(UNDCP)とビルマ軍政CCADC(薬物乱用規制中央委員会)の査察があるためか、国境の検問所では厳重な通関検査がタスクフォースによって行われていた。
ビルマ軍政の許可を得て、外国人がこのルートに入れるチャンスは稀である。
そういう意味で、しっかりとルポを書かないといけないのだが、更新をサボっている。
そして麻薬に関してはミヤワディ地区よりも、この後、訪問したビルマ北東部・世界最大のヘロイン生産者ワ族のエリアのことを書かないといけない。ワ地区のビデオともども、近いうちに上梓します。Coming Soon。
(いつも予告だけですが…)